2021.12.25
BLOG メリークリスマス!!

医院内のクリスマスの装飾も今日が最後です。
明日からはお正月ムードですね。
クリスマスのサンタクロースの服装はなぜ赤いのでしょうか?
サンタクロースは、4世紀頃小アジア(アナトリア半島・現トルコ)のキリスト司祭の聖ニコラウスの伝説が元となり、さまざまなサンタ像がそこに重ねられた結果と言われています。
その姿や服装についてはまちまちでしたが、聖ニコラウス司教が儀式で着た服が赤い色だったと伝えられています。
1822(文政5)年に発表された、アメリカの学者クレメント・クラーク・ムーアの詩「聖ニコラウスの訪問」が、サンタクロースの姿を表現。8頭のトナカイが牽くソリに乗り、太った体型や白い髭、愛嬌のある顔が特徴のサンタクロースが登場します。
その後アメリカの画家トーマス・ナストが、1863(文久3)年に「ハーバーズ・イラストレイテッド・マガジン」誌上に赤っぽい衣装を着たサンタを登場させ、1890(明治23)年には「トーマス・ナストのクリスマス絵画集」を出版。それ以降、サンタクロースは一気に知名度を高め、さまざまな媒体に登場するようになります。
今年はアドベントカレンダーを配布しました。
来年は、違うイベントにしようかと思います。
ご期待ください。