DOCTOR院長紹介
匠歯科医院 院長松本 匠平
初めまして、匠歯科医院院長の松本 匠平です。
地元は小松市、大領中出身です。
中学は松陽中、高校は、小松高校、大学は愛知学院大学です。
部活は、中学は剣道、高校はボート、大学は弓道をしていました。
兄弟は3人兄弟で、私は長男、他に次男と、長女がおります。
両親は特に歯科医という訳ではなく、普通のサラリーマンで、現在は引退しております。部活が、武道系、体育会系だったため、体力には自信があります。また、何かを全員で目指し、達成するということに喜びを感じるのは、部活生活が長かったことも影響していると思います。現在は、趣味として、登山など体を動かすことが好きなことも影響しているような気がします。
現在、私にも子供が3人います。
私の兄弟も3人いたため兄弟は多い方が楽しいと感じています。

introduction自己紹介
- 生年月日
- 1982年10月02日生
- 血液型
- A型
- 星座
- 天秤座
- 出身
- 小松
- 趣味 / 特技
- 読書/武道(剣道、弓道)
- 所属学会
- 日本口腔外科学会 / 北陸SJCD会員 / HolpS会員 / C.C.C.S会員 / 歯周病学会
- 資格
- 第二種滅菌技士
carrier経歴
- 2007年
- 愛知学院大学歯学部卒業
- 2007年
- 金沢大学医学部附属病院 口腔外科入局
- 2008年
- 矢原歯科医院勤務
- 0000年
- 石川県金沢市米泉町に「匠歯科医院」開業
- 0000年
- 石川県金沢市米泉町に「匠歯科医院」移転
trajectory軌跡
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歯科医師になったきっかけ
私が歯科医師を目指したのは、高校2年生の頃。父方の祖父が町医者をしており、私も小さい頃から通っていました。祖父とうい事もあり医院のバックヤードで遊んでいた事も医療を身じかに感じた理由かもしれません。患者さんに優しく接する祖父に患者さんからいつもありがとうと言われているのを見ていました。この体験が医療を目指したきっかけになりました。
歯科医師を目指したのは、父の兄が金沢で歯科医師をしておりこちらもよく訪問して、歯科とはどんな仕事かを聞いていたことで、命のやり取りはないが、患者さんの大切な未来を作る大事な仕事と認識しました。そこで、歯科医師を目指したいと考えました。 -
大学での学びと研修医時代の経験
歯科大学は、愛知学院大学歯学部に入学、6年間は名古屋で勉強しました。私立と言えども勉強しないと留年してしまいます。学費も安くなかったので必死に勉強した6年間でした。見事合格した後、歯科の中でも口腔外科に興味を持ち、地元に帰るなら口腔外科をやろうと考えて、当時の金沢大学附属病院に研修医として入局しました。研修医時代は、大学病院でしか経験できないような体験を多く経験できました。
入院患者さんの管理、癌の手術、救急患者さんの緊急オペ、親知らずなんかも毎日抜歯しました。ここでは、基本的なバイタル管理、歯に関連した全身の病気などを学ぶことができました。粘膜疾患なども、一般歯科では学ぶことができない体験を勉強しました。 -
経験を重ね、開業へ
次に就職したのは、野々市にある、矢原歯科医院です。ここでは、一般歯科を勉強したかったので、当時院長には、勉強させていただけるなら給与は言い値で良いです。と言ったことを覚えています。その言葉通りで、色々な勉強会に連れて行ってもらい色々な先生に合わせていただきました。一般診療の他に、矯正、審美、審査診断、症例の発表の仕方など、様々なスキルを学ばせていただきました。現在、審美歯科、矯正歯科、歯科口腔外科、小児歯科全てを診察できるのは矢原先生のおかげだと思っています。
そこで、8年間仕事をして、匠歯科医院を開業しました。 -
新しい環境で
最初は、テナントで開業しようかも考えましたが、当時の年齢も33歳という事、子供も2人目が生まれ、そろそろ自宅も考えないといけない時期に来ていたため、自宅兼医院というスタイルで開業しました。場所は、新興住宅として開発していた米泉町を選択しました。ただこの場所は、住宅街、通りから全然見えない、初診の患者さんも来院まで迷う始末、最初は不安でしたが、口コミの効果もあり、だんだんと患者さんが増えてきました。ありがたい事です。
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スタッフと患者様に支えられ新た挑戦へ
開業10年目にして、患者さんの数や、スタッフの数が増えてきたため、そろそろ次のステップに進まないといけないと感じました。私の性格上、その場に留まるは、後退すると同じと考える性格です。患者さんも通いやすく、スタッフも働きやすい環境、それでいて生産性の高い仕事ができるように目指す。これを次のコンセプトにして現在の医院を移転開業することに決めました。
患者さんも増えて、スタッフも増えて大変でしょう?とよく言われますが、大変は分かっています。人が増えるとそれだけ摩擦も生まれ、悩みも増えます。ですが、仕事に真摯に取り組み、試行錯誤することこそが人生の醍醐味と思っています。自分の医院で働いてくれたスタッフの人生をより豊かにできる院長でありたいと思います。