2022.01.06
BLOG しめ飾り

今年もしめ飾りを飾りました。
ふと思ったのですが、お正月はいつまで?しめ飾りはいつまで飾れば良いの?
素朴な疑問ですがあまり調べたことがなかったので調べてみました。
まずは、お正月はいつまで?についてです。
正月は松の内(関東は1月7日)までと考えています。
松の内とは、家の門に門松を飾ることからそう呼ばれます。江戸時代の初めは全国的に、松の内は1月15日とされ、鏡開きは1月20日と決まっていました。しかし、1651年4月20日(旧暦)に三代将軍徳川家光が亡くなったことで、20日が忌日となるため鏡開きが1月11日に代わり、それに伴い関東を中心に松の内も1月7日までに変更されたといわれています。
それが当時の京や大坂まで広まらなかったため、関西では以前と同じように松の内は1月15日まで、鏡開きは1月20日のままで残ったようです。
しめ飾りはいつまで置くの?についてです。
門松およびしめ飾りについては、一般的に「松の内」とされる1月7日まで飾ります。(地域によって異なります)正月飾りは、各地域で定められた時期に近所の神社に持っていき処分します。
1月15日の小正月に神社で行われる「どんど焼き」や「お炊き上げ」で正月飾りを集めて焼きます。このときの火で焼かれたお餅やお団子を食べると1年健康でいられると言われています。
新しい1年を良い年にしたい気持ちはみんな同じです。
ただし、ただ待っているだけでは何も変わりません。
コロナの第6波も十分に予想されます。積極的に活動する中で、コロナにも気をつけて
今年1年頑張りたいと思います。