見た目を気にすることなく治療ができるマウスピース矯正です。
マウスピース矯正って?
透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを綺麗にする治療方法です。
一人ひとりの歯に合わせて作製されるアライナーを装着し、治療の段階に合わせて新しいアライナーに交換しながら徐々に歯を動かして、歯並びを矯正します。
他の矯正とどう違うの?
他の矯正装置と違う点は、「目立ちにくい」そして「取り外しができる」ということ。
この他にも、マウスピース矯正にはさまざまな特徴があります。詳しくは、「マウスピース矯正の特徴」をチェックしてくださいね。
マウスピース矯正の4つの特徴
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治療中も笑顔に!目立たない矯正装置
マウスピース矯正の一番のメリットは、装置が目立たないことです!
薄く透明に近い、医療用プラスチック製の装置は、装着していても着けていることがほとんど分かりません。 マウスピース矯正は、治療中の見た目が気になる方、人と接する機会の多い方などにおすすめの矯正治療法です。 -
装置を外して、食事ができる!
他の矯正装置とは違って、患者さまご自身の手で取り外しができることが大きな特徴のひとつ。
マウスピース矯正は、食事の時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配なく、治療中も普段通りに食事ができます。
毎日の食事を楽しみたい方にはピッタリですね。 -
段階に合わせて新しい装置に交換
マウスピース矯正は、治療の段階に合わせて矯正装置を新しいものに交換し、装着することで徐々に歯並びを整えていきます。
矯正装置は、患者さまご自身で交換していただく必要があるので、患者さまの自己管理がとても大切です! -
治療期間中も快適!
マウスピース型の矯正装置は金属を使用せず、また、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するため、
従来の矯正方法と比べて痛みが少なく、唇や口の中の粘膜などを傷つけてしまう心配がありません。
治療期間中に装置が歯から外れてしまうなどの緊急性が少ないことも特徴のひとつです。
インビザラインのメリット
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目立ちにくい
アライナーは透明に近く目立ちにくいため、装着していることがほとんどわからず、見た目によるストレスが軽減されます。
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快適
アライナーは金属を使用しないため口の中の違和感が少なく、矯正装置が外れてしまうなどのトラブルの可能性も少なくなります。
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衛生的
食事や歯みがきの時はアライナーを取り外すことができるため、普段どおりに歯のお手入れができ、口腔内を衛生的で健康な状態に保つことができます。
匠歯科で治療するメリット
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矯正をすでに行っている(ワイヤー矯正)
矯正の考え方、歯の移動の仕方がすでに分かっている。
インビザラインを急に取り入れた歯科医院は矯正を経験していません。
経験値が無い矯正は危険です。どのようにすれば安全で、どのようにすれば危険なのかをわかっていないのです。
インビザラインでも動かしていい移動量や方向があります。
骨格の評価ができないまま費用だけ見てステートするのはおすすめしません。 -
歯科医院はダイヤモンドランクです
インビアラインは症例数によってランクがあります。年間150症例をクリアーするとダイヤモンド会員となれます。
ランクは経験値です。症例数が多いほど経験している歯科医として治療の成功率を高めます。 -
矯正には認定制度があります。
認定医を取る為には、大学に残り矯正の勉強をすることで認定医の資格がもらえます。(基本大学に残ればもらえる資格です)
専門医を取る為には、大学の矯正科を卒業後、さらに矯正の勉強を行い、すべての症例を仕上げて、矯正学会に提出、
矯正の指導医の認証があってようやく専門医の資格が得れらます。
指導医を取る為には、専門医となりさらに勉強をして症例数をかさね、ようやく指導医となれます。
指導医は認定医と、専門医の指導を行わなければなりません。指導をすることで指導医の資格が得られます。
矯正界において指導医は一番経験があり重要な存在です。
匠歯科医院にはその指導医の先生をお招きして医院としての矯正のレベルを向上しています。インビザラインも同様です。
経験のある先生の指導がなく独断で行っているインビザラインは失敗と成功の連続でしょう。患者様が練習台となってはいけません。
どの先生も失敗を経て経験値を積んで矯正医として完成していくわけです。自分が失敗の踏み台となるわけにはいきません。
インビザライン治療の流れ
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- 初診相談(無料)
- 今日行う治療の内容を説明の上、アシスタントが診療室にご案内します。
(初めての時は保護者の方も一緒にお入りいただきます。)
次回以降は、保護者の方の御希望、お子さんの年齢や性格を考慮し、同室していただくかを決めます。
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- 診断
- 患者様の気持ちを最優先に受け止め、作成した治療計画を元に検査結果の説明、期間、費用などをご説明いたします。
ここでは患者様自身で治療方針を理解して治療方針を選択できるようにすることが大切であると考えています。
納得したうえで治療を受けていただけるよう、しっかり話し合った後決定いたします。
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- 制作開始(2週間以上はかかります)
- 患者様の歯科記録に基づいてカスタマイズされた3Dの治療計画を作成します。これをもとに患者様にそれぞれに合うようカスタマイズされたアライナーが製造されます。
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- 治療開始
- いよいよ装置を装着します。
作成した装置をお渡しいたしますので、装着スケジュールに沿って装置を装着していただきます。
装着後は1~2か月に1回の頻度でご来院いただき、アライナーの適合性や歯並びの状態、お口の健康状態などをチェックします。
実症例
CASE: インビザライン
インビザラインライトパッケージです。 費用は30万円。 全枚数が14枚で行います。 期間は半年です。 この方は、かみ合わせが深く、前歯が開いてきていました。 ワイヤーもご検討でしたが、期間と費用を考慮してインビザラインで矯正を行いました。 結果は、半年で矯正を終了できて満足しておられました。 同時にホワイトニングも行っており終了時には歯が白くなっています。
料金表
右にスクロールできます。
項目 | 料金 |
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検査・診断 |
33,000円(税込) |
定期チェック、アタッチメント修理 |
無料 |
インビザライン治療費★ |
680,000円〜1,155,000円(税込) |
インビザライン ライトパッケージ★ |
330,000円(税込) |
インビザラインファースト(混合歯列期 12歳まで) |
550,000円(税込) |
- ★
- 従来のインビザライン治療はコンプリヘンシブパッケージです。こちらは矯正治療中5年間は追加費用がかかりません。比較的難症例でも治療が可能です。
ライトパッケージは14枚までの軽度な症例で上下の矯正ができます。
- ※注意
- 矯正中の虫歯、清掃不良が認められる場合、強制的にこちらから矯正治療終了をお願いすることがあります。
患者様の都合により矯正治療終了を希望する場合、費用を返金することができません。
矯正治療開始時に基本料金のお支払いをお願いいたします。
お支払い方法
お支払いは以下の方法をご利用いただけます
- ・現金
- ・クレジットカード
- ・病院分割
医療費控除について
- 医療費控除の概要
- その年の1月1日から12月31日までの間に自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合において、その支払った医療費が一定額を超えるときは、その医療費の額を基に計算される金額(下記3参照)の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。
- 医療費控除を受けるための手続き
- 医療費控除に関する事項その他の必要事項を記載等して所轄税務署長に、確定申告書を提出するか、電子申告(e-tax)にて申告してください。
なお、給与所得のある方について、平成31年4月1日以後、給与所得の源泉徴収票は、確定申告書への添付又は確定申告書を提出する際の提示が不要となりました。ただし、確定申告書を作成する際には引き続き給与所得の源泉徴収票が必要となりますので、税務署等へお越しになる際には忘れずにお持ちください。 - ローンやクレジットで支払う場合
- 歯科ローンは、患者が支払うべき治療費を信販会社が立替払をして、その立替分を患者が分割で信販会社に返済していくものです。したがって、信販会社が立替払をした金額は、その患者のその立替払をした年(歯科ローン契約が成立した時)の医療費控除の対象になります。 なお、歯科ローンを利用した場合には、患者の手もとに歯科医の領収書がない場合があると考えられますが、この場合には、医療費控除を受けるときの支出を証明する書類として、歯科ローンの契約書や信販会社の領収書を保存してください。
(注)歯科ローンに係る金利及び手数料相当分は医療費控除の対象になりません。
インビザラインQ&A
- 矯正治療は何歳から何歳まで受けられますか?
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平成20年に厚生労働省より発表された患者調査によると、歯列矯正治療を受けた推計患者数のうち、19歳以下は70%、20歳を過ぎてから治療された人の割合はおよそ30%となっています。成人を過ぎてから矯正を受けられた患者数の割合のみを見てみると、20代~40代が約8割、50代~70代が2割強を占めています。矯正治療は子どもの頃しか出来ないと思われがちですが、実は、幅広い年齢層の方が矯正治療を受けていることがわかります。
矯正の開始時期については、患者様の歯列の状態、歯の健康状態には個人差がありますので、詳しくは歯科医師に直接ご相談ください。 - 治療期間はどのくらい?
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歯を移動させる量が少ないケースであれば、数ヵ月で終わることもありますが、時間がかかる複雑なケースでは、2年以上かかることも。平均的な治療期間は、1年~2年といわれています。 治療期間は先生の治療方針や治療計画等によって異なりますが、従来の矯正治療とほとんど変わりがないと、矯正医より報告されています。