あなたの着色の原因はどれですか?
自分の歯が汚く見えるのではないかと心配になっている方も多いのではないでしょうか。せっかく毎日歯を磨いているのに、歯が汚く見られてしまうと残念ですよね。歯が汚く見える原因にはいろいろあります。
原因に合わせた治療法を選択し、素敵な笑顔を作りましょう。
歯が汚れて見える7つの原因
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スティン(着色による汚れ)
紅茶やコーヒーなどのステインによって歯が汚く見えてしまうことがあります。ステインは歯磨きだけではなかなかきれいに落とすことができないのです。爪や髪をネイリストやスタイリストのようなプロが手入れをすればきれいになるように、歯医者で歯科衛生士がクリーニングをすると、きれいな歯になります。
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歯 石
歯石によって覆われている歯は、とても汚く見えてしまいます。歯だけでなく、歯茎も汚く見えたり、口臭もあり、不潔な状態です。歯医者で歯石をきれいに落とせば、清潔感のあるきれいな歯になります。
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歯の色
もともと永久歯は黄色がかった色をしていますので、汚く見えるわけではありません。ただ、ホワイトニングをした白い歯と比べると、汚く見えてしまうかもしれません。より歯をきれいにしてみたい方は、歯のホワイトニングをお勧めします。
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被せ物の劣化
保険のプラスチックの被せ物は2、3年ほど経つと黄色く変色してきてしまいます。そして土台に金属を使っているために、根元や歯茎が黒くなり汚く見えてしまいます。機能的には問題はありません。歯をきれいにするには変色や劣化する金属を使わないオールセラミックで治療することをお勧めします。
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虫歯で汚く見える
前歯が虫歯で穴が開いていたり、黒くなっていると歯が汚く見えます。前歯は歯と歯の間から虫歯になりやすく、気づかずに進行し、急に穴が開いてしまうこともあります。小さい虫歯であればプラスチックの詰め物で1日で治せるため、虫歯が広がる前に歯医者で治療をしてください。
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前歯の神経が死んで歯が黒ずむ
前歯の神経が死んでしまうと、歯が黒くなったり、歯が欠けやすくなったりして、歯が汚く見えます。神経が死んでしまった歯は、歯の中に血液が流れなくなり、再生能力を失って徐々に黒ずんできます。
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銀 歯
口に中に銀歯があると汚く見えます。歯の色は本来白に近い色です。銀歯があると口の中が暗くなり、汚く見えてしまいます。小さい銀歯であればプラスチックの詰め物で、大きなものはセラミックの詰め物で治療すると、白くできるので口の中全体がきれいに見えます。
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニング
予防歯科の治療の流れ
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ホームホワイトニング
毎日好きな時間に自分のペースで行える
¥35,000(税別)
ご自宅で行う方法です。
お口の型をとり、専用のマウスピースを作成します。
マウスピースに薬剤を塗り毎日装着します。
約2週間かけて歯を白くしていきます。手順
- ・歯の表面のクリーニング
- ・術前口腔内写真
- ・マウスピースの型とり
- ・マウスピースお渡し
- ・液8本のお渡し
- ・術後口腔内写真
- ・ホワイトニング評価
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デュアルホワイトニング
忙しい人に最適、すぐに白くしたい人
¥60,000(税別)
歯科医院で行う方法です。
歯の表面に特殊な薬剤を塗り光を照射して短時間で歯を白くします。手順
- ・歯の表面のクリーニング
- ・術前口腔内写真
- ・マウスピースの型とり
- ・歯科医院にてホワイトニング
(合計2回行います) - ・マウスピースのお渡し
- ・液2本(ホームホワイトニング)
の費用も含まれています。
実症例
CASE: ホワイトニング
ホワイトニングを10日間行いました 自宅でできるので気軽に行えます。 当医院で行う場合、全部の歯についた歯石や、ステインを全て除去してから行うので ホワイトニングの効率が上がります。より白くしたい方、結婚式を控えている方、 は1度相談してみてください。